2020年7月11日
せきよしの物産館で販売している国産はちみつ。
そのはちみつを出荷してくださっている、西垂水養蜂園さんについて、今回は紹介したいと思います。
国産はちみつは、はちみつが採れる花を追いかけて、蜂の巣箱と一緒に日本中を移動します。
例えば、4~5月は鹿児島県薩摩川内市で「レンゲ蜜」を採り、5~6月は長崎県諫早市で「みかん蜜」を採ったりするそうです。
また8~9月は、蕎麦の花からはちみつを採るとのこと。
2020年5月の今は、北海道中川郡美深町恩根内というところで、「百花蜜(クローバー、アザミ、シナなどの混合蜜)」を採取していると連絡がありました。
これらの「1種類の花だけで作る単花蜜」は、全国を移動する移動養蜂ならではのものです。
市場に出回る量も少ないため、とても希少価値の高いはちみつになります。
また、これは記事を書いている筆者(徳留)の感想ですが――西垂水養蜂園さんの国産はちみつは「濃い味わい」と「香り」を楽しめます。
外国産のはちみつと比べるまでもなく、とても美味しいはちみつなのです。
また、それぞれの花によって香りや味が違いますので、食べ比べる楽しみもあります。
3種類のはちみつがセットになった商品もありますので、おすすめです。
旅する蜂の「ご当地はちみつ」、ぜひあなたも試してみて下さい。
せきよしの物産館にて取り扱っています♪
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