地域の情報

このページでは、せきよしの物産館の周辺地域の情報を紹介していきます。

せきよしの物産館の周辺

せきよしの物産館の周辺は、水田や森が広がっていて、清流の稲荷川も流れています。（稲荷川の上流では、毎年ホタルを観察することも出来ます！）

物産館の周辺には、ゆっくり歩いて5分程の距離にある世界文化遺産「関吉の疎水溝」だけでなく、合鴨農法を使った無農薬の水田も多いため、お散歩コースとしてもおすすめです。春には近くの遊歩道で、満開の桜を楽しむこともできます。

世界文化遺産・関吉の疎水溝について

関吉の疎水溝は、平成27年7月5日に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一部に登録されました。元々は、1952年に集成館事業で必要な動力として（水車を動かすために）整備されました。
稲荷川から取水し、吉野町磯地区の仙厳園（磯庭園）まで約7㎞の距離を、水路でつないだのです。当時の人々の熱意と苦労を感じることができます。

※2018年10月14日から、関吉の疎水溝と寺山炭窯跡地に観光案内所が設置されました。

情報パネルやパンフレットが設置されている他、土日祝日にはボランティアガイドが待機し、来訪者を案内してくれます。（10時～16時/3～11月）

せきよしの物産館の「建物」について

せきよしの物産館の建物は、「鹿児島県の木のあふれる街づくり事業」の支援を受けて、鹿児島県内産のスギを使用して造られています。ぜひ、物産館にお越しの際には建物本体も見てみて下さい。